Saskuta Neurosurgery
オープン型MRIは広く開放した環境で検査が受けられるので、
狭いところが苦手な方やお子様、ご年配の方など
MRI検査が苦手な方も安心して受けられます。
また院内に流れるBGMが聞こえるほど音も静かです。
MRI検査は磁石の中に入り、体内の水の動きを元にコンピューター画像にしたもので、
現在最も精密な脳・脳血管、脊髄などの検査です。
放射線を使わないため人体に無害な検査装置です。
最新のオープン型で、検査空間が開放されており、また音も静かです。
脳の中身はもとより、脳血管、頚部血管、脊椎・脊髄に
いたるまで調べることができます。
オープン型MRIで最も磁場強度の高い(0.4テスラー)機種を導入しており、
早期アルツハイマー型認知症診断支援システム(VSRAD:ブイエスラド)を用いた
認知症検査ができます。
MRA(MR脳血管検査)画像を3次元で表示するため、
より精度の高い診断ができます。
心臓ペースメーカーを使用されている方は検査を受けることができません。
今までに手術などで体内に金属が入っている方は検査を受けられないことがあります。
X線を使って体の断面像を撮影する装置です。
マルチスライスCTはX線をらせん状に当てて撮影するため短時間
(頭部撮影は約10~20秒程度で、検査全体も約5分ほど)での検査が可能で、
X線の被ばく量も少なく済みます。
また撮影時の音についてもほとんど気にならないほど静かです。
頭部外傷や頭部の出血病変などの検査を行うのにとても有用です。
MRI、CTなどのデジタル画像データーを保存、閲覧、管理します。
画像の劣化がなくきれいな画像を大量に保存することができます。
また画像の閲覧もスピーディとなり、待ち時間を短縮できます。
当院で行ったMRIやCTの画像データーを院外の画像センターに
コンピューターの回線で転送し、
それぞれの専門の放射線専門医による画像診断を行います。
院長の専門分野の脳だけでなく体内のいたるところの検査画像に対して
専門家による的確な診断が可能となっています。
頭部の表面に電極を装着して脳の電気活動を記録する検査機器です。
てんかんの診断や治療に不可欠な検査です。
意識消失発作やめまいなどをきたす神経疾患の鑑別に有用です。